ジャニーズジュニアに引き続き、吉本興業も話題になっていますね。
宮迫さんと亮さんの会見では、正直宮迫さんの物言いなどは、ちょっと胡散臭さがありましたが、亮君の「ファミリー」の件は、とても共感を得ることが出来ました。宮迫のマイナスイメージを亮君がカバーしたような会見だったように感じます。
また、日曜に急遽生放送となった「ワイドなショー」を見ていて、松本人志の芸人を思う気持ち、男気ある発言に感動する部分もありました。
もうかなり昔ですが、笑っていいとも!にダウンタウンが出ていて、一緒に出ていた和田アキ子に放送中にも関わらず、めっちゃ怒られていたのを覚えているので、そんな彼が、こんなにも男気溢れるコメントをしたことに少し驚きました。
彼の発言に聞き入ってしまうのは、彼の言葉は、本から学んだことではなく、経験に基づいた発言だからだと思います。経験と相当な苦労があったんだと思います。
どうも松本人志の勧めで吉本興業の社長は会見を決意したようですが、吉本の社長のコメントは、松本人志の芸人を思う気持ちからはかけ離れており、言葉に気持ちが入っていないように見えました。
説明の仕方など状況整理が出来ていないのでは?と感じるほど、稚拙でした。
私のような芸人の苦労も知らない人間が偉そうに感想を述べるのは、この位にして、今日も早速英文ニュースを読んでみましょう!
目次
今日の英文ニュース記事
今日の英文ニュース記事は、National geograficからの記事です。
記事はこちら↓
Exposed to extreme heat, plastic bottles may ultimately become unsafe
プラスチックと聞くと、最近はマイクロプラスチックが話題になります。普段私たちが使っているプラスチックが非常に微粒子となり、海洋生物に大きな影響を与えていると言うのが、マイクロプラスチックです。
今日はこのマイクロプラスチックではなく、高温にさらされたペットボトルの安全性に関する記事のようです。
それでは、一緒に読んでいきましょう!(私もまだ読んでいません。)
記事内容の紹介
[su_list]- 東海岸と中西部では熱波により一番暑い6月となった
- ペットボトルから水分補給するときは、その容器が痛んでいないかどうか、よくよく考えた方がいい
- 理由は、暑くなればなるほど、プラスチック内の化学物質が飲み物や食品に溶け込むと言われているからだ
- 熱と時間と共にプラスチック内の化学結合は弱まり、それが漏れ出すと言われる
- その量はごく微量で我々の健康には問題ないと考えられているが、一方で長期的な視点で考えると、少量の蓄積が徐々に大きな問題になると説明する科学者もいる
- 我々が良く目にするプラスチック容器はポリエチレンテレフタレート(PET)で出来ており、ごみ収集により最もリサイクルされている
- アリゾナ州立大による研究では、ペットボトルの製造に使われるアンチモン濃度が、気温が上がるに従い短時間で飲み物に溶け出していた
- 実験では、38日で華氏150度(摂氏65度)に達し、この時すでに、アンチモンの許容量を超えていた
- 2014年、高濃度のアンチモンやBPAと呼ばれる有害物質が中国で販売されていた飲み水から検出され、2016年には高濃度のアンチモンを含むペットボトル飲料がメキシコで確認された
- ペットボトルは脱水症状などの緊急事態の際には、便利で重要な役割を果たしているが、普段は良い面はない
- 何度も繰り返し利用できる容器にはビスフェノールAが使われているが、このビスフェノールAも内分泌攪乱物質として、ホルモンの正常な働きを阻害したりするなど、健康への影響がある
- ビスフェノールAを取り除いたBPAフリー製品も世の中にはあるが、これにはビスフェノールAと化学的構造が似ているビスフェノールSが用いられ、その科学的特性はビスフェノールAに酷似しているため、完全に安全とは言えない
- 結局のところ、ペットボトルよりもガラス瓶の方が、良い。
- ペットボトルは、カバンの中に入れたりカバーをして直射日光を避けるようにする。
- 実際のところ、1本のペットボトルでは健康に悪影響は出ない。もしそれが20本なら、安全性は全く異なるだろう
覚えるべき表現
[su_list]- keep hydrated: 水分補給された状態を保つ
- think twice: よくよく考える
- wilt: しぼます
- minuscule: ごくわずか
- curbside: 歩道
- antimony: アンチモン (ペットボトルに含まれる元素)
- endocrine disrupter: 内分泌攪乱化学物質
記事の感想
ペットはプラスチックの中でも耐熱性が低いイメージを持っていましたが、真夏の直射日光の下では、アンチモンが溶け出しているとは想像しませんでした。アンチモンって重金属ですよね?
ペット飲料は輸送中に温度管理などしていないと思いますので、輸送中に飲み物が高温になっている可能性も高いと思います。コンビニでキンキンに冷えているペット飲料でも、ごくごく微量のアンチモンが含有していると思うと、気分的には気持ち悪いですね。
でも自分は炭酸飲料とくにコーラが大好きなので、この記事を読んだだけではコーラを飲むことは止めないでしょう。
また、ビスフェノールAを取り除いたBPAフリーなる商品も、結局ビスフェノールSを使っただけで、安全とは言えない。この辺り、製造メーカーは消費者のフィーリングをコントロールしようとしているように思います。
昔はスプライトとかコーラも瓶で売られていました。
1.5Lの瓶は返却すると何十円か貰えたと記憶しています。
もうあんな時代は帰ってこないのでしょうね。
そう言えば、アルコール飲料はペットで販売されていないような気がしますが、気のせいでしょうか?ご存知の方、教えてください。
今日は以上です。
引き続き英語学習頑張っていきましょう!