TOEICの問題形式に慣れようと、オンライン英会話で講師と一緒に問題を解くようにしています。
講師に時間を計測してもらって、どのくらいのペースが必要か身に染み込ませています。
講師もノリノリでスマホ片手に、時間計測をしています。制限内に解けなかった時には、なぜか嬉しそう。。。
ところで、そんな時間制限のプレッシャーの中、Part6の問題でパニックになりかけました。いや、正直なりました。講師がいろいろと例を出して説明しましたが、まったく耳に入りませんでした。
そんな困った英文はこれです。
We have been _ _ _ _ _ by one of our clients of a possible shipping problem.
A) written
B)reported
C)informed
D)said
have beenとなって少し複雑化しているように見えますが、気にせずに受動態と考えて、reportedを選択しました。
答えはinformedですね。
: to give information to (someone)
: to be or provide the essential quality of (something) : to be very noticeable in (something)
inform 人 of A :人にAを通知する、知らせる。
この動詞の注意点は目的語は人しか来ないところです。逆に人を主語にした受動態の文が作成できると言うことになります。
一方のreportの定義は
: to give information about (something) in a newspaper or on television or radio
: to tell people about (something) : to make a report about (something)
: to describe (a feeling, condition, etc.)
report A to 人:人にAを報告する。
reportの場合は人を目的語に出来ないんです。つまり人を主語にした受動態の文は作成できないと言う事です。
reportを受動態で使うとしたら、問題文は
The possible shipping problem has been reported to us.
って感じでしょうか?
この単語すっごい身近ですけど、こんなところで躓くとは。まだまだ道のりは長いですが、この使い方を学べて逆に嬉しいです。