自動詞+前置詞、他動詞+副詞

こんにちは!
今週は少し暖かくなるとの予報で、少しずつ春が近づいているように思います。

今日は、タイトルの通り、自動詞・他動詞について、一瞬自分でも不安になったので、復習していました。

自分の記録も含めてこちらにまとめたいと思います。

自動詞について

自動詞は、目的語が無くても意味が通る英文を作ることが出来ます。
他方、他動詞は、目的語がないと、英文の意味が通じません。
多くの動詞は、自動詞として使われたり、他動詞として使われたりしています。

自動詞は目的語をとれないのですが、自動詞を使って、日本語の「~に」「~を」に対応する言葉として、前置詞があります。例えば、
I hope for a pay raise.
I arrived at Tokyo station.
などは、自動詞であるhopeやarriveに前置詞のfor やatを使って、
私は賃上げを願っている。
私は東京駅に着いた。
と表現することが出来ます。

つまり、自動詞も前置詞と一緒に使うことで、他動詞として用いることが出来ます。

ただし、問題はどの前置詞を使うかなのですが、これは前置詞のコアのイメージを理解して、イメージを作りつつ、多少覚えていかなければならないと思います。

他動詞について

他動詞は目的語が必要な動詞です。文の構造としては、

主語+述語(他動詞)+目的語

の形になります。
また、他動詞+目的語のあとに「位置や方向を表す副詞」を置いて、熟語のように扱われることもあります。文の構造としては

主語+述語(他動詞)+目的語+副詞

です。
私の持っている参考書、All in oneには、こんな例文がありました。

They had to call it off because of rough weather.

call …..off : ….を中止する。

All in one P 26

All in oneには他動詞+副詞の一覧があり、例文でも多く使用されているので、とても理解しやすいです。

今日は、英文法の基礎の振り返りをしてみました。

皆さんも一緒に頑張っていきましょう