ノキアCEOの発言に感じること

 

少し前の記事ですが、こんな記事を見かけました。

https://www.linkedin.com/pulse/nokia-ceo-ended-his-speech-saying-we-didnt-do-anything-ziyad-jawabra

 During the press conference to announce NOKIA being acquired by Microsoft, Nokia CEO ended his speech saying this “we didn’t do anything wrong, but somehow, we lost”. Upon saying that, all his management team, himself included, teared sadly.

ノキアはGlobalの流れの中で生き残れなかった。

常に変化を求められるGlobalizationの中で、生き残っていくには大変な努力とリスクを取る覚悟が必要だと再認識させられる記事だと思います。

 

CEOは涙を流しているとは言え、CEOの肩にはには多くの技術者とその家族の生活がかかっていたわけで、それを考えると心が痛みます。

 

とは言っても、優秀な技術者であれば、別の会社になったとしても、いろいろな選択肢を持っていると思います。

 

私はアメリカ外資系の会社に所属していますが、Globalの変化に対応できるように、会社も常に変化しようとしています。むしろ、業界に変化をもたらすかのような動きを取っています。

 

逆にGlobal企業と戦っている日本の会社が今どのように変化しようとしているか、私には分かりません。

ちなみに、以前努めていた日本企業は、私が転職して数年後に倒産しました。

 

外資で働く身として、外資のやり方をトコトン身に付けて、将来に反映したいと思っています。

 

今日は英語とは関係の無い話でした。