独学で英語を身に付けるために必須な目標設定とは?目標の達人化計画2

目標の達人になるべく、ドリームツリーの作成に入りました。

前回の「目標の達人化計画 1」は以下のリンクです



参考にしている本はこちら↓

ドリームツリーとは

ドリームツリーとは将来の夢や願望をトコトン書き出すことです。

その中から本当に自分が叶えたいものをピックアップして、そこに目的や目標を加えていきます。

目標設定するための第一歩です。

本によるとポイントは

ポイントは、願望を書くことです。ドリームリストを作ろうとする場合、目標を書かなければならないと決めつけてしまって、書けずに苦しんでしまう人がいます。しかし、夢は目標ではありません。あくまでも願望なので、叶ったら儲けもんぐらいの気軽さで、ちょうどいいんです。

ちゃんと書かなくちゃとか、上手に書こうとか思う必要はありません。そんな思いに囚われて、手が止まってしまっては、先に進みませんから。これらは、何回も何回も書き直すことで、どんどん言葉が洗練されていきます。

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私のドリームツリー


恥を忍んで、列挙していきます。
随時追加していきます。

  1. 家族でアメリカ旅行する
  2. いつか夫婦で世界一周旅行する
  3. 子供にはいろいろな体験を出来るだけさせてあげる
  4. 誰かのために働くのではなく、自分のために働いて、 自分の人生を意味あるものにしたい
  5. お金の心配をしない日々を送る
  6. TOEICで満点を取る
  7. 海外ドラマを字幕無しで見る
  8. 英文雑誌や英文ニュースをカフェで澄まして読む
  9. 最新ガジェットをケチケチしないで買う
  10. 寝心地が良いと噂の高級マットレスを買う

ドリームツリーをゴールツリーへ


次にドリームツリーの中から、本当に達成したいものを選んで、目的やゴールを設定していきます。

本にあった例を使って、流れを見ていきましょう。

  • 目的
    家族が豊かに暮らせる家を持つ、人を育てて一緒に目標を達成して喜ぶ
  • ゴール1
    営業課長になる
  • ゴール2
    宅建の資格を取る
  • 目標
    目標を設定するために、ゴールを「知識」「能力」「ツール」に細分化する

    よくある失敗:毎日30分必ず過去問を解く

    これを目標にするとノルマと感じてしまい、やる気が削がれる
    これは、目標ではなく行動計画になる

    「宅建の資格を取る」というゴールを達成するために、「知識」「能力」「ツール」のカテゴリーで必要なものを洗い出す

    • 知識
      メンタル知識
      記憶術の知識
      効果的な学習法の知識
      効果的な目標設定の知識
      建築法規
      民法

    • 能力
      集中力
      決断力
      記憶力
      モチベーションを維持する力
      朝型の生活習慣

    • ツール
      計画表
      イメージ写真
      参考書と過去問題集
      集中できる場所
      ライバル
      協力者

  • 行動計画表の作成
    「知識」「能力」「ツール」 のカテゴリーで目標を達成するために必要な項目を目標に置き換える


  • 目標文の作成
    主語を私にして、いつ、何が、どうなっているか、という状態を表す目標文を作る

    NG例
    私は、同じ宅建を目指すライバルを、来週中に二人見つける
    →行う内容を書いているので、行動計画になり、ノルマと感じてしまう
    →来週中が曖昧なので「いつ」を明確化する

    いつ、何が、どうなっているか、という状態を表す目標文

    OK例
    私は、五月十日に、同じ宅建合格を目指すライバルを二人持っている


    更に目的を加える

    私は、最後まであきらめないでモチベーションを高く持つために、五月十日に、同じ宅建合格を目指すライバル二人を持っている


以上のような流れで、「ゴール」「目的」「目標」を設定します。



なお、本には、目標についての注意点が書かれていました。↓

目標についての注意点が
  • 目標は、あくまでも目的のための通過点なので、いつでも再設定していい
  • 目的には最後までこだわる方がいいが、目標はいくつもの選択肢がある
  • 目標は最後までやり遂げるに越したことはない
  • 結果はコントールできないが、プロセスはコントロールできる。だから、プロセスに全力を尽くして、結果は神にゆだねる



次回は私自身のドリームツリーから1つ選んで、上記のステップで「ゴール」「目的」「目標」を設定して公開したいと思います。

結果にこだわらず、日々ゴールに向かって精進し、自己成長していきましょう!