昨日は、第242回のTOEIC公開テストの結果がネットで公開されました。
私は12時ごろにログインしてみると、すでに結果が載っていました。
やはり微妙な結果でした。
今回は多少TOEICに関係した問題集をこなしましたが、Total910で記録更新できませんでした。
ただ、Readingが今までで一番高い点数をとることが出来ました。
これは、900点特急などをやった結果かも知れません。
試験中は、隣の席の人が気になったりと、どうも集中できませんでした。少し雰囲気にのまれていたのかも知れません。
次回、9月29日に向けて頑張ります!
それでは、今日も英語学習に取り組んでいきましょう!
目次
今日の英語学習 英文ニュース記事
今日の英語ニュース記事は、The Japan Newsより以下の記事を選びました↓
Pentagon conducts 1st test of previously banned missile
タイトルの通り、アメリカのペンタゴンが以前禁止されていたミサイルのテストを行ったようです。
一体背景には何があるのでしょうか?
早速本文を読んでみましょう!
重要単語・熟語
- treaty:条約
- resumption:再開
- warhead:弾頭
- deployment:配備
- accuse A of B:AがBであると非難する
- sooner rather than later:すぐにでも
- dispute:意義を唱える
記事内容の紹介
- アメリカ軍は今月ロシアとの条約を放棄したため30年以上禁止していたミサイルの発射試験を行った
- このテストは軍事競争の再開を意味し、アナリストはアメリカとロシアの緊張が増える事を心配している
- ペンタゴンによると、改良された地上発射型トマホークのテストで、サンニコルス海岸から発射され、500キロメートル以上飛んだのち、ターゲットに命中した
- 国防総省によると、このミサイルは1000キロメートルの射程を持ち、18カ月以内に配備準備する可能性がある
- このミサイルは500キロメートルから5500キロメートルの射程を持つすべてのミサイルを禁止したINF条約に違反するだろう
- アメリカとロシアは8月2日、この条約から脱退した。アメリカはロシアが条約の違反を止める気がないためとしている
- 新たに試験された巡航ミサイルは1980年代にヨーロッパのNATO各国に配備された核兵器を思い起こさせる
- 国防総省は年内中にさらに3000キロメートルから4000キロメートルの発射試験を開始するつもりだと言った
- 国防長官は具体的な時期は示さないものの、ペンタゴンがこのミサイルの配備をすぐにでもすることを希望した
- また、INF条約の破棄が軍事競争に繋がると言った考えに異議を唱えた
ピックアップセンテンス
今日のピックアップセンテンスは、次の文を取り上げます。
Russia accused the U.S. of violating the agreement.
「accuse A of B」は「AがBであると非難する」という意味になります。
短い文章ですので、主語と述語もすぐに見つかりますよね
主語:Russia
述語:accused
読み下し文は、
「ロシアは非難した・アメリカを・違反していると・合意に」
それでは、この読み下し文を日本語へ戻してみましょう!
Russia accused the US of violating the agreement.
皆さんできましたか?
ちなみにですが、All in Oneにもこのイディオムを使った例文があります。
They called him a liar, which he was not; they accused him of being selfish, which he was not, either.
この英文、個人的には大好きです。
私も勝手に他人に噂や批判を受けましたが、分かってくれている人は分かってくれるのです。(一体何があったの?)
記事の感想
このミサイルの発射の様子がYouTubeにアップされていました。
一瞬、すごいゆっくりで、こんなにゆっくり発射されるのか?と思いましたが、これは映像処理されて、ゆっくりになっているようです。
この記事では、中国については触れられていませんでしたが、アメリカは中国へのけん制も含めて、新ミサイル開発を進める予定なのでしょうか?
ピックアップセンテンスにあったイディオム「accuse A of B」もきちんと覚えておきましょう。
今日は以上です。
引き続き英語学習頑張って行きましょう!