【1分英語学習】 1分で出来る英語ニュース学習 「make O C」の捉え方 2019.09.24

 

 

昨日は、秋分の日でお休みでした。

そんな祝日の午前に、事件は起きました。

息子が、誕生日に買ってもらったおもちゃのプラスチック製のゴルフクラブをテレビに向けて、


「ガツン」


2,3メートル離れていたところにいた私は、


「ダメーーーーーー」と絶叫

私の叫びなど気にせずに、もう一度


「ガツン」

あーーー、画面の中央にヒビが入り、画面が真っ黒に・・・・

はぁ、このテレビまだ一年位しか経ってないのに・・・。


火災保険の保険が聞くか、後で保険会社に電話してみます。

 

そんな3連休明けですが、めげずに英語ニュース記事に行ってみましょう!

今日の英語学習 英文ニュース記事

今日の英語ニュース記事は、The Japan Newsより以下の記事を選びました↓

Koizumi urges to make fight against climate change ‘sexy’
https://the-japan-news.com/news/article/0006027699

発信力があると言われる、小泉環境大臣の国連での発言が話題になっています。

ピックアップセンテンス

今日は記事の冒頭にあった次の英文を抜き出して、理解していこうと思います。

Environment Minister Shinjiro Koizumi pledged on Sunday to mobilize young people to push his coal-dependent country toward a low-carbon future by making the fight against climate change “sexy” and “fun.”

話題の”sexy”という表現はこうやって使われたようですね。

重要表現

  • pledge:誓約する
  • mobilize:(力などを)結集する
  • push toward:押し進む
  • coal-dependent:石炭依存
  • low-carbon:低炭素
  • fight against:~との戦い

ピックアップセンテンスの英文解析

それでは、次にピックアップセンテンスの英文の構造を確認しながら、全体の意味を理解していきましょう。
ピックアップセンテンスは以下の通りです↓

Environment Minister Shinjiro Koizumi pledged on Sunday to mobilize young people to push his coal-dependent country toward a low-carbon future by making the fight against climate change “sexy” and “fun.”

この文章の主語と述語を探してください。補語や目的語がある場合はそれらも探してください。
見つかったら下の答えを確認してください↓

 

 

 

主語:Environment Minister Shinjiro Koizumi 
述語:pledged
目的語:to mobilize young people to push his coal-dependent country toward a low-carbon future by making the fight against climate change “sexy” and “fun.”

長い文章ですね!

by making the fight against climate change “sexy” and “fun.

は第5文型のmake O+ C でOをCにする、つまり気候変動との戦いを”sexy” and “fun”にするそうです。

話題になっています”sexy”という単語は、「魅力的な」と言う意味で使っているようです。

以下の直訳をみながら、英文の意味を汲んでみましょう。
「make O C」を「OをCの状態に作る」として、直訳してみました。

Environment Minister Shinjiro Koizumi
観光大臣 小泉進次郎は
pledged
誓った
on Sunday
日曜に
to mobilize young people
若者たちの力を結集酒ることを
to push his coal-dependent country
石炭依存国を
toward a low-carbon future
低炭素の将来に推し進めることを
by making
作ることによって
the fight against climate change
気候変動との戦いを
“sexy” and “fun.”
魅力的で楽しい状態に

記事の感想

ネットニュース(テレビが壊れたので・・・)を見ると、小泉大臣は、
「英語は絶対に話せなきゃダメだと思います。通訳がいるってだけで、もうあの場ではしょうぶにならない」
と発言していました。

一部には同意できますね。
ただ、大臣としては日本を代表しているわけです。
ああいった場で、外国人に囲まれながら、誤解のない英語で意見を発信するのは、相当な努力が必要だと思います。
餅は餅屋と言うことで、専門の通訳を引き連れていってはどうでしょうか。。。

 

今日は以上です!

引き続き英語学習を頑張っていきましょう!