皆さんこんにちは。
忙しい中、英語学習の時間を作っている皆さんに、その時間を集中して学習効率を上げるためのコツをまとめてみようと思います。
最初は集中できたとしても、徐々に散漫になってきて効率が下がってしまう。
今日やろうと思っていた課題を終わらせられなかった!なんて経験、誰にでもありますよね?
平日はまとまった時間は取れずに、5分程度のスキマ時間を利用して英語に触れていると思いますが、休みの日は2時間とか3時間とかまとまった時間が取れると思います。
今日は、その時間をどうやったら最大限活用できるのか?その方法を解説します!
この方法は勉強に限らず、仕事中の集中力を維持したいときにも使える方法です。
私も自宅で独りで仕事する時は、このコツを意識することで、効率を下げないで、集中して短時間で仕事を終わらせています。
目次
最初に結果を書いちゃいます。
ポモドーロが最強
Wikipediaではポモドーロ法を次のように解説しています。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%A2%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
要は、「25分作業→5分休憩」を1セットとして、繰り返す方法です。
25分、5分はタイマーを使って測ります。
私の場合は、タイマーを2つ用意しています↓
(作業机の上の棚にピン留めしてます。棚は子どもに落書きされています(笑))
この写真だと、左の25分セットしたタイマーが動いています。
1つでも出来ますが、私は25分用、5分用と2つ買っています。
25分や5分にセットするのが面倒なので・・・。
アマゾンで安く売っています↓
私も英語学習経験が長いです。もう10年くらい?でしょうか。
そんな長いなかでも、どうやったら集中力を維持できるか、ずっと悩んでいました。
最初の1時間位は集中できるんです。
でもそれ以降が集中力が下がってしまって、結局目標の問題数をこなせず、結果イライラしてしまったりもしました。
そこで、この25分学習、5分休憩のサイクルを入れたところ、集中力が切れずに2時間、3時間と学習することができるようになりました。
1時間ぶっ通しで集中して、それ以降は集中できない毎日よりも、25分学習5分休憩で集中力を維持した毎日の方が、ストレスも減って、精神的にも英語に集中することができるようになりました。
例えると、短距離走と長距離走でしょうか。
いきなり全力の短距離よりも、ペースを意識した長距離のほうが、長い距離走れますよね。
(↑例えば下手すぎなのは、自分でもわかっています・・・。笑)
まさか休憩5分をYoutubeでも見ようとか思っていませんよね?
まさかね、まさか。
脳を休憩させるための休憩の仕方も重要です。
いかに脳を休ませるか。そこがポイント!
動画見たい気持ちも分かりますが、脳が休まないので、オススメしませんよ。
下に5分できっちり休憩する方法を書いておきます。
実際に私はこのローテーションでやっています。
ちなみにラジオ体操は女性3回、男性5回で一日分の運動量に匹敵するそうです。
- ストレッチ
- ラジオ体操
- エアー縄跳び
- 歯磨き
- 筋トレ
- 家事
私の場合、午前は家事をすることが多いです。
5分で部屋を片付けて、ルンバをセット。
5分でお風呂掃除などなどです。
25分はじっくり学習に集中しましょう。
仕事のこと、友達のこと、などなどあれこれ考えても集中力が散漫になって、学習効果が下がります。
脳がリラックスする音楽を流すと、集中力が段違いにあがるので、オススメです。
私が使っているのは、こちら↓
この雨音もオススメです!
スマホが近くになると、鳴ってもいないの気になってしまいます。
スマホは別の部屋に置いてきましょう。
今回は限りある学習時間を集中力を高めて有効的に学習に当てるコツを書きました。
とは言っても、量も大切。
質も維持しつつ量も維持していきましょう。
集中した25分をどれだけ積み重ねられるのか?
その積み重ねが未来を切り開いていきます。
一緒に頑張りましょう!