しばらくぶりの投稿です。
実は韓国へ出張しており、TOEICの勉強をする時間がほとんど確保できていませんでした。
私の場合、海外という環境では、そこに滞在するだけで体力を消耗してしまいます。
そして、学習時間の確保が難しくなってしまいます。
サラリーマンはこういう事がよく起こって、学習のリズムを崩すことが多いと思います。
海外主張以外にも、欧米との電話会議が深夜に行われると、すぐに生活のリズムが崩れてしまい、学習のリズムを取り戻すのに、2,3日かかります。
目次
海外出張中に感じた英語力
韓国出張中、コミュニケーションは社内、社外(顧客)含めて、英語で行っていました。
自分の認識としては、常に英語を使っているのだから、英語力は維持、もしくわ向上しているだろうと思っていました。
しかし、思うように英語が出てきません。最初のうちは不思議に思っていました。
音読の効果を実感しました。
そこで、日本から持ってきていた英語のテキストを朝食前に15分間だけ音読してみました。
そうしたら、その日は英語がスムーズに出てきて、同僚とのコミュニケーションに苦労しなくなりました。
恐ろしいほどの音読効果を体験しました。
つまり
- ただ英語をしゃべっていても英語力は向上しない、むしろ退化しかねない
- 音読をすることで、脳に蓄積されていた英語が活動し始めた
これを実感したわけです。
実は昨年の海外出張に1ヶ月出ていた時も、思うように英語が出てこないもどかしさを感じていました。毎日英語を使っているのに、日本にいる時よりも英語が出てこなくなっていたんです。
もしもその時も音読を海外出張時でも行っていたら、もっとスムーズなコミュニケーションが成り立っていたんだと思います。
韓国でTOEICのテキストを購入しました。
韓国はTOEICのスコアがより重視され、問題集も多く出版されていると聞いたことがありました。また、TOEIC試験の分析がより進んでいて、精度の高い問題集が発売されていると聞いていました。
今回、出張の合間に書店をのぞく機会があったので、TOEIC本を探してみました。
ハングルで何が書いてあるか良く分かりませんが、書店で見つけた
TOEIC TEST LC 1000
TOEIC TEST RC 1000
の2冊を購入しました。
LCはListening comprehension
RCはReading comprehension
各1000題で、計2000題、TOEIC試験に換算すると10回分になります。
価格は各1500円位で計3000円。3000円で2000題はお得に感じます。
また、帯に2016と書いてあるので、きっと新形式に対応してるんじゃないかと想像しています。あくまでも想像です。ハングルは読めないので。。。
この2000題を音読やシャドーイングと組み合わせて完全にやりこなせば、TOEICでさらに高得点を狙えると思っています。
今後身をもって実験します。詳細をお待ちください!