それでは、今日も頑張りましょう!
今日は
旧日本軍諜報員の後悔
に関する英文ニュース記事から一文抜き出します。
今日の英文には、関係代名詞の非制限用法や同格のthatなど、いくつか大切な用法が含まれています。
同格のthatは直前の名詞を具体的に説明することができます。
同格のthatの注意点は、何でもかんでも名詞を説明できるわけではなく、決まった名詞だけを説明できる点です。
今日の英文では「sense」という名詞を説明する文がthat以降に続いています。
その他、記事中には以下の単語が出てきます。
- military intelligence :軍事諜報部
それでは、今日も人生を切り開くために、英語学習を始めましょう!
この記事の目的については、こちらを御覧ください↓
今日の英語ニュース記事は、 The Mainichiより選びました
Former Japan espionage officer describes regret over unused Hiroshima bomber intelligence
https://mainichi.jp/english/articles/20200806/p2a/00m/0na/022000c
今日は記事にあった次の英文を抜き出しました。
一緒に理解して行きましょう!
Toward the end of World War II, on Aug. 6, 1945, Japan military intelligence had a sense that U.S. military planes, which turned out later to include one that dropped the atomic bomb on Hiroshima that day, were moving toward the country.
https://mainichi.jp/english/articles/20200806/p2a/00m/0na/022000c
ピックアップセンテンス理解するために、主語と述語を探してみましょう。
少し考えてから、下の答えを確認してください↓
主語:Japan military intelligence
述語:had
目的語:a sense
同格のthat内
主語:U.S. military planes
述語:were moving
やや複雑な構造になっていますが、次の直読直解の日本語訳を参考に、英文の意味を確認していきましょう。
次の直読直解の日本語訳を参考にして、英文を頭から理解する感覚を身に着けていきましょう。
Toward the end of World War II,
第二次世界大戦の終わりに向かって
on Aug. 6, 1945,
1945年 8月6日に
Japan military intelligence had
日本の軍事諜報部は持った
military intelligence :軍事諜報部
a sense
ある印象を →持った
that U.S. military planes
アメリカ軍の飛行機が
, which turned out later
そして、それは後で判明した
to include one
飛行機を含むとうことが →判明した
that dropped the atomic bomb
(それはというと)原子爆弾を落とした →飛行機
on Hiroshima
広島に
that day,
その日
were moving toward the country.
はその国(=日本)に向かって動いていた
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