【たった1分英語学習】「復興五輪」を英語で言うと?


それでは、今日も頑張りましょう!

今日の注目英語は、こちらです↓
復興五輪」を英語で言うと?


この記事の目的については、こちらを御覧ください↓



それでは、今日も人生を切り開くために、英語学習を始めましょう!
今日の英文ニュース記事

今日の英語ニュース記事は、 Japan Today より以下の記事を選びました↓

For some Fukushima evacuees, Olympics no reason for cheer
https://japantoday.com/category/national/for-some-fukushima-evacuees-olympics-no-reason-for-cheer


「復興五輪」を英語で言うと?

今日のタイトルにあった「復興五輪」の答えは「recovery Olympics」になります。


震災からの復興を世界に広めたいと考えた政府が作り出した言葉だと思います。


ピックアップ

今日は記事にあった次の英文を抜き出しました。
一緒に理解して行きましょう!

The Olympic torch relay that begins in Japan this month will start from Fukushima, highlighting what the government dubs the “Recovery Olympics”, but not everyone in the region will be cheering.

https://japantoday.com/category/national/for-some-fukushima-evacuees-olympics-no-reason-for-cheer


英文解説

ピックアップセンテンス理解するために、主語と述語を探してみましょう。

少し考えてから、下の答えを確認してください↓


主語:The Olympic torch relay
述語:will start

,highlighting~の部分の分詞構文は「~して」という形で訳しています。

これは私がオススメするAll in OneのP191に説明が載っています。


それでは、次の直読直解の日本語訳を参考に、これらの意味を確認していきましょう。


直読直解トレーニング

次の直読直解の日本語訳を参考にして、英文を頭から理解する感覚を身に着けていきましょう。

The Olympic torch relay
オリンピックの聖火リレーは

that begins in Japan this month
(すなわち、それは) 始める/ 日本で/ 今月

will start from Fukushima
福島から始まる

,highlighting
強調して

what the government dubs the “Recovery Olympics”,
政府が「復興五輪」と呼ぶことを → 強調して

but not everyone
しかしみんなが、

in the region
その地域で

will be cheering.
応援しているわけではない

not everyone~:みんなが~というわけではない
部分否定


編集後記

東京オリンピックは勝手に震災復興をテーマに掲げられて、憤りを感じる方もいるそうです。

聖火リレーが今月スタートするとのことですが、新型コロナウイルスもあるので、東京オリンピックの開催自体が怪しい気がします。

未知なウイルスゆえに、誰もが不安を抱えていますので、東京オリンピックの開催は微妙な気がします・・・。素人考えですが・・・。


今日は以上です。

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