目標の達人になるべく、ドリームツリーの作成に入りました。
前回の「目標の達人化計画 1」は以下のリンクです
参考にしている本はこちら↓
目次
ドリームツリーとは
ドリームツリーとは将来の夢や願望をトコトン書き出すことです。
その中から本当に自分が叶えたいものをピックアップして、そこに目的や目標を加えていきます。
目標設定するための第一歩です。
本によるとポイントは
ポイントは、願望を書くことです。ドリームリストを作ろうとする場合、目標を書かなければならないと決めつけてしまって、書けずに苦しんでしまう人がいます。しかし、夢は目標ではありません。あくまでも願望なので、叶ったら儲けもんぐらいの気軽さで、ちょうどいいんです。
ちゃんと書かなくちゃとか、上手に書こうとか思う必要はありません。そんな思いに囚われて、手が止まってしまっては、先に進みませんから。これらは、何回も何回も書き直すことで、どんどん言葉が洗練されていきます。
ザ・コーチ
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私のドリームツリー
恥を忍んで、列挙していきます。
随時追加していきます。
- 家族でアメリカ旅行する
- いつか夫婦で世界一周旅行する
- 子供にはいろいろな体験を出来るだけさせてあげる
- 誰かのために働くのではなく、自分のために働いて、 自分の人生を意味あるものにしたい
- お金の心配をしない日々を送る
- TOEICで満点を取る
- 海外ドラマを字幕無しで見る
- 英文雑誌や英文ニュースをカフェで澄まして読む
- 最新ガジェットをケチケチしないで買う
- 寝心地が良いと噂の高級マットレスを買う
ドリームツリーをゴールツリーへ
次にドリームツリーの中から、本当に達成したいものを選んで、目的やゴールを設定していきます。
本にあった例を使って、流れを見ていきましょう。
- 目的
家族が豊かに暮らせる家を持つ、人を育てて一緒に目標を達成して喜ぶ - ゴール1
営業課長になる - ゴール2
宅建の資格を取る - 目標
目標を設定するために、ゴールを「知識」「能力」「ツール」に細分化する
よくある失敗:毎日30分必ず過去問を解く
これを目標にするとノルマと感じてしまい、やる気が削がれる
これは、目標ではなく行動計画になる
「宅建の資格を取る」というゴールを達成するために、「知識」「能力」「ツール」のカテゴリーで必要なものを洗い出す- 知識
メンタル知識
記憶術の知識
効果的な学習法の知識
効果的な目標設定の知識
建築法規
民法 - 能力
集中力
決断力
記憶力
モチベーションを維持する力
朝型の生活習慣 - ツール
計画表
イメージ写真
参考書と過去問題集
集中できる場所
ライバル
協力者
- 知識
- 行動計画表の作成
「知識」「能力」「ツール」 のカテゴリーで目標を達成するために必要な項目を目標に置き換える
- 目標文の作成
主語を私にして、いつ、何が、どうなっているか、という状態を表す目標文を作る
NG例
私は、同じ宅建を目指すライバルを、来週中に二人見つける
→行う内容を書いているので、行動計画になり、ノルマと感じてしまう
→来週中が曖昧なので「いつ」を明確化する
いつ、何が、どうなっているか、という状態を表す目標文
OK例
私は、五月十日に、同じ宅建合格を目指すライバルを二人持っている
更に目的を加える
私は、最後まであきらめないでモチベーションを高く持つために、五月十日に、同じ宅建合格を目指すライバル二人を持っている
以上のような流れで、「ゴール」「目的」「目標」を設定します。
なお、本には、目標についての注意点が書かれていました。↓
目標についての注意点が
- 目標は、あくまでも目的のための通過点なので、いつでも再設定していい
- 目的には最後までこだわる方がいいが、目標はいくつもの選択肢がある
- 目標は最後までやり遂げるに越したことはない
- 結果はコントールできないが、プロセスはコントロールできる。だから、プロセスに全力を尽くして、結果は神にゆだねる
次回は私自身のドリームツリーから1つ選んで、上記のステップで「ゴール」「目的」「目標」を設定して公開したいと思います。
結果にこだわらず、日々ゴールに向かって精進し、自己成長していきましょう!