2019.7.19 英語ニュース記事:京都アニメーション放火事件

第242回 TOEIC公開テストまで10日を切りました。
私は久しぶり(1年10カ月ぶりくらい)の受験になります。
先日、受験票が届きました。受験票には受験地が書かれていますが、なんと自宅から最低でも1時間半はかかる某大学。
12時くらいまでに到着することを考慮すると、余裕を持って10時には家を出なくてはなりません。
しかも当日の朝6時から、地域のボランティア活動もあり、大忙しです。
もしかすると、ボランティアは今回欠席して、TOEICに専念するかもしれません!地域の皆さんごめんなさい!

それでは今日も英語ニュース頑張って読んでみましょう!

皆さんも一緒にお願いしますね!

今日の英文ニュース記事

本日の記事は、昨日起こった、京都アニメーションでの放火事件にちてです。
昨日に引き続き、今日も暗く痛ましい事件です。
今日の記事はこちら↓

33 dead after arson attack at Kyoto Animation studio, dozens injured

 

記事内容の紹介

  • 7月18日の午前に京都アニメーションで発生した放火により、33名の方が亡くなった
  • これは数十年で最悪の事件である
  • 男が「Go die」と叫びながら、ガソリンと思われる液体をまき散らし、火をつけた
  • 現場にはプラスチック容器とナイフが発見された
  • 36人が負傷し、そのうちの10名が重症
  • 警察によると、容疑者が現場から離れようとしたたが、従業員が後を追い、現場から数十メートル離れたビルに座っている容疑者を見つけ逮捕した
  • 事件当時、約70名の方が現場にいた。
  • 地域住民の中には、「助けて」と泣き叫ぶ声を聴いた人もいた
  • 警察によると、犠牲者数では平成以降最悪の放火である

覚えるべき表現

  • arson attack: 放火
  • admit to a hospital: 病院に入院させる
  • apprehend: 逮捕する

記事の感想

最初にニュースを見た時は、火事程度にしか思いませんでしたが、被害者は増えてしまい、33名の方の死亡が確認されました。
あの地下鉄サリン事件を超える死亡者数とのことです。

私は知りませんでしたが、アニメの制作会社としてはとても有名で、海外では再起に向けたクラウドファンディングも立ち上がっています。
アニメはすでに日本の文化であり、産業であり、多くの人を楽しませたり、救ったりしています。
そんな意義があり夢があるアニメを世界中の人が応援しているんだと実感しました。

NHKの朝ドラ「なつぞら」でも主人公はアニメーターを目指しています。

最近の事件は、理解に苦しむばかりで、一体どうやったら未然に防ぐことが出来たのかと考えてしまいます。
私も父親として、家族を守るためには一体どうしたら良いのだろうかと悩んでしまいます。