桃太郎を英語でネイティブに説明してみた結果

皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私の地域でも新型コロナウイルスの感染者が出たりと、徐々にその足音が聞こててきています。

一応小さい子もいるので空気清浄機でも買って見ようかと思っていますが、大手量販店は在庫なしの状態だそうです。

まぁ空気清浄機がどれだけの効果があるかわからないので、定期的な空気の入れ替えのほうが現実的なのかも知れません。

さて、今日はオンライン英会話のTopic-timeで桃太郎の説明を英語でやってみました。

Topic-timeではネイテイブが即座にタイプして、どこが正しい英語で、どこが間違っているのかを教えてくれます。

Topic-timeはこちら↓

https://www.topic-time.jp/

桃太郎を英語で説明してみた

今日は日本人なら誰でも知っている「桃太郎」を英語で説明してみました。急に今日のお題を振られて、焦った私は、桃太郎とかぐや姫がミックスしたストーリーになっていますが、お許しください(笑)

私が話したのはこちらです↓

Nov 16 2020
About defeating evil.
Once upon a time, there was a couple.. married couple without children.

One day, the husband found a bamboo that was shining and he cut the bamboo and found a boy in the bamboo. ←bambooって・・・。なんの話~???

Peach! ←桃太郎の話だったことを思い出す・・・(笑)

coming from upside the river and it was a really big peach and he brought it to their house and cut and he found a boy in it.  ←桃太郎の話に戻そうと焦って、意味不明になる・・・。

They decided to raise the boy and then he was a certain age he decided to go defeat the monsters that caused a lot of trouble to the village.

On his way to the mountain, he needed some ppl to defeat them and he gave a food to one of them and they promised to help him.

Then finally, he got 5 HELPERS such as a monkey, a dog, a bird, AND SOME OTHER ANIMALS.

They reached the mountain and the 5 fought and won.

まぁまぁこんなもんですよ。私の実力は・・。

講師が桃太郎の話を知っていたので、なんとか通じたって感じです。

ネイテイブ講師が添削してくれたのがこちら

Once upon a time, there was a married couple without children.
昔話なので、定番のOnce upon a timeでスタート

One day, the husband found a PEACH that was coming from UP THE RIVER (floating DOWN THE RIVER) and it was a really big peach SO he brought it to their house.

HE CUT IT and he found a boy in it!
in itはよく使うフレーズで、これを使っていたので喜ばれました~

They decided to raise the boy and WHEN he (CAME OF AGE) (BECAME AN ADULT), he decided to go defeat SOME monsters that HAD BEEN CAUSING a lot of trouble to the village.

come of age」っていう表現を習いました。
come of ageは「大人になる」という意味です。
シンプルに「become an adult」でもOKだそうです。

そして、「had been causing」の部分です。
過去の過去から続く状態を表したい時に使います。

過去完了です。
教科書では習っていましたが、ネイティブから説明されると、ネイテイブんがどんなことを表現したい時に使うのか、理解できます。

ネイティブから説明される前に、事前知識として参考書の内容が頭に入っていると、さらに分かりやすいですね。

あ~やっぱりそういう理解で良いんだ~!」って記憶にも残りますし。


On his way to the mountain he found some good candidates.
He gave a food to ALL OF THEM and IN RETURN, they promised to help him.
私のオリジナル「one of them」だと食べ物を上げたのは、1人だけになってしまうとのこと・・・。確かに。

in returnって言う表現も知っていても、すぐに出てこなかったです。

Then finally, he got 5 HELPERS such as a monkey, a dog, a bird, AND SOME OTHER ANIMALS.

They reached the mountain and the 5 fought THE DEMONS and won.
私のオリジナルは「the 5 fought and won.」でしたが、これでは「山に着いて、5人同士が戦った」という響きになるので、「5人がデーモンと戦った」と言う意味にするために、「demons」が必要とのこと。

危うく「桃太郎vsキジvs猿」の戦いが繰り広げられるところでした~危ない危ない

英会話を有効活用するために

ネイテイブが添削してくれた上の英文をどう使うか、それによって効果が大きく異なると思います。

オンライン英会話やって、それだけで満足しちゃもったいないです。

ネイテイブが直してくれた英文を、何度も何度も音読すると、いつしか自分の言葉になっています。

音読の効果を体験済みです。
ですので、音読します。

ちなみに桃太郎の英語バージョンはこちらで見ることができるようです。

http://blog.livedoor.jp/karashidane/archives/50832281.html

英語学習に励む皆さん、一緒に頑張りましょうね!