
どうしてもカッコイ発音を身に着けたくて、発音の個人レッスンを受け始めました。
レッスンを始めるに当たり、レッスンの基本方針をメモしておきます。

発音なんて気にするなよ!
勢いだ!勢い!
私は、大人になってから英語を学びなおした人間です。
学び直しの最初の頃は英語の学び方が分からず、発音もないがしろにしていました。
また、留学せずに国内で英語を身に着けたこともあって、留学した人と違い、英語が溢れる環境に身を置いて、生の英語にどっぷり浸かるという経験もありませんでした。
それがあだとなってか、へんなクセが付いたり、日本語なまりが抜けないまま、ここまで来てしまいました。
どうせなら、正しい発音で、カッコいい英語を話したい!と思うようになり、発音をもう一度やり直すことにしました。
幸運にも素晴らしい先生に出会うことが出来ましたので、発音レッスンを受けることにしました。
目次
- 正しい口の形を覚える
アルファベットのAから1つずつ音を確認して、正しい口の形を体に覚えさせる。 - 強制的に口の中を広げる
口の形を覚えただけだと、英語特有の響きを出すことが出来ない。
響くきれいな音を出すには、口の形(外)だけではなく、口の中も大きく広げられるようにする。
ネイティブが話しているのを見ると、口の動きは一見、小さいように見えるが、実は口の中は大きく開いている。
日本人はこれを知らずに、ネイティブの口の動きだけを真似して、口をあまり動かさなくて良いと思ってしまうが、これでは同じ音が出せない。
ネイティブの口を開けないで話すやり方だけを真似しても、ネイティブのような音にはならない 。
例えば、日本人が口をあまり動かさないと、口の中も狭いままで、こもった音にしかならない。
まずは口の外を大きく開けることで、口の中も開けられるようにする。
ネイティブのように口を動かせるけど動かさずに話すのと、日本人のように動かせないから動かさないのでは大きく違う。
だんだん慣れて読むスピードも上がってくると、外側の口はそんなに動かさなくても、口の中がしっかり開いているので正しい音が出せるようになる。
まずは、口の中を強制的に開くことを習慣づけする。
講師の方は日本人で、過去にご自身の発音を見直しているそうです。
ですので、ご自身の体験からもどのようにしたら日本人が英語のきれいな音を出せるかを分かっていて、それを元にアドバイスしてくれます。
普段話している日本語の影響はもちろん、すでに付いてしまった間違った口の形を直して、正しい英語らしい発音を身に着けるんは、時間がかかると思います。
1年じゃ終わらない気がします。
2年、3年かかると思って、でも諦めずに頑張ろうと思います。
一度身につけてしまえは、一生モノですからね!
私が受けているレッスンの感想や発音のポイントなどをまとめています。
以下を順番に見ていくと、発音トレーニングを実感できると思います。
脱日本語訛り!発音マスターへの道 #1
脱日本語訛り!発音マスターへの道 #2 正しいEの出し方、知ってますか?
脱日本語訛り!発音マスターへの道 #3
脱日本語訛り!発音マスターへの道 #4 dʒ・z の正しい発音
脱日本語訛り!発音マスターへの道 #5 正しい「I」「L」の発音方法知っていますか?
発音マスターへの道 #6 正しいYouの発音のしかた